我が家の経済は、世に言う“お小遣い制”とは全く逆パターンで成り立ってます。だんなさまが全ての実権を握っていて、私は毎月お給料日になると家計費・瑠璃の生活費・私のお小遣いをそれぞれ現金で受け取るの

それ以外のお金についてはノータッチ。彼は経済感覚がしっかりしているので、私みたいな“超・浪費家

”が管理するよりぜぇ〜〜〜ったい正解



その分、私が歯医者のバイトで稼ぐちょっとした収入も、彼は全く干渉しません(少なすぎて眼中にないだけかも・・・

)ま、自分が稼いだ分は自分が管理するのが正しいよな

って思ってます。
でも世の中の大多数の家庭では、しっかりものの奥様が管理してだんなサマがお小遣いをもらうのが主流な様で・・・。そんなだんなサマにとって自分の自由になるお金って言うのはとっても貴重だよね

今回のお話は、そんな事情が根底にあるちょっとコワイお話
うちのだんなが勤める会社では、この時期になると“春の一時金”が出ます。夏・冬の賞与と違って、「必ずもらえる!」ってモノでもないし業績によって額が大幅に変わります。大した金額ではないけど、一般サラリーマンにしてみたら月のお小遣いなんか比べ物にならないくらいの金額

で、こうして春に一時金が出るってことはあまり一般的に知られてるものではないところがミソ。なんとなんと、そのこと自体を奥様に秘密にして明細も見せず、お金は別口座に振り込んでもらっちゃって全部自分のお小遣いにしちゃうっていう人が多いんだとか

そういう密談は総務部人事課にいる我がだんなにドシドシ寄せられるそうで、今まで普通に横行してることだし申し出があった人については別口座への振込みをしてあげているそうで・・・。その手の気持ちを理解できない彼にとっては、ただただ仕事が増えるだけで面倒な話。
まぁそういうことはそれぞれの家庭の事情があって勝手にすればいいことだとは思うし、お互いわからなければそれでいいんじゃないかとは思う

・・・けど、あるときこんな電話が総務部にかかってきたことがあってね・・・。
電話の主は従業員の奥様。
「主人が年末にもらってきた源泉徴収票に載ってる収入の合計と、毎月の明細と夏・冬の賞与の明細の金額を足した金額が合わないんですけど、それはどうしてですか?足りないんですけど!!!」
怒ってます。理由は明白なんだけど、今ここで説明する訳には行かないし・・・。で、総務部の返答は
「その件に関してはご主人に直接理由を聞いてみてください」
まっとうなお答え・・・なんだけど、この後のその家庭での騒動が目に浮かぶようでコワイです

それにしても、明細とかちゃんと計算しちゃう奥様ってとってもつわものです

私には真似できないわぁ。
ちなみに今年もうちのだんなは律儀に明細を公表して、私に分け前としてお小遣いをくれました。もらいっぱなしで申し訳ないので、このお金で彼が欲しがってたネクタイを買ってあげようと思います

(←たまには“いい妻”っぽさをアピール

)